以前であれば、不妊症は病気だと言われていました。しかし、現在では体質的な問題であり、適切な治療によって正常に妊娠できることが知られるようになりました。
かなり昔では、不妊症にかかった女性のことを「石女」と呼んでいました。子どもができない女性には、嫌がらせに留まらず、三行半を叩きつけられることもありました。こうした偏見は、現在ではほとんどなくなりました。
不妊症が広く知られるようになると、男性不妊も問題となりました。男性不妊とは、男性に原因があって子どもができない状態を指します。この場合、いくら女性が不妊治療を行っても、子どもができることはありません。男性が不妊治療を受けて問題を解決していくしかありません。
男性の不妊では、幼いころの熱病のほか、ケガなども関係しています。また、遺伝性の不妊もあり、場合によっては治療しても効果が出ないこともあります。最もやっかいなのは、精子がゼロになる「無精子症」と呼ばれる症状です。この場合、男女ともに不妊治療を受けても子どもができることはありません。
不妊症の原因は、女性にあることが多いのが現実です。原因不明の不妊症のほか、クラミジアや中絶などが引き金となって子どもができなくなるケースもあります。しかし、男性不妊の可能性も少なからずあるため、男女がともに不妊検査を受けてから、適切な不妊治療を行うことが望ましいのです。男性不妊に原因がある場合、いくら女性が不妊治療を受けても意味がありません。

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